1975-02-27 第75回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号
○三善政府委員 私が先ほどから申し上げておりますように、たとえば山形と宮城は、全体の収量も同じぐらい、一方は四百何十トンも一等品があるが、一方は一等品が少ない。
○三善政府委員 私が先ほどから申し上げておりますように、たとえば山形と宮城は、全体の収量も同じぐらい、一方は四百何十トンも一等品があるが、一方は一等品が少ない。
○三善政府委員 最初に申し上げましたように、先生御理解願いたいのは、一等級の米が年々少なくなってきている、最近ネグリジブルになってきているということは、最近は、等級より銘柄というふうに、生産者の方もそういう生産のやり方をしておられる、それから消費者の方も、そういう一等品だからどうということじゃなくて、銘柄品、うまい米というようなことで消費も伸びてきているというような、全体的なそういうバックグラウンド
○三善政府委員 四十七年産米の検査実績を見ますと、宮城県がたとえば一等品が全体の四十万トンの中で四百五十五トン、それから山形が一等品は四十一万五千トンの全体の合計の中でゼロということで、一等品について言います限りほとんどない。
たとえば明治、大正、昭和の戦前戦後を通じて、大工さんの一日の手間賃というのはヒノキの十尺の三寸五分角の一等品である、それが一日の手間賃だということを長年いわれてきたわけです。 ではそのヒノキの柱というのはどのぐらいするかというと、大体おととしの七月、八月ぐらいで三千円から三千三百円ぐらいのところに安定していたわけです。
○政府委員(高橋俊英君) 実は、私どものほうでコンブの一等品か二等品かというふうな点について特別に訓練をするのはたいへんなことでございますので、水産庁の水産課でございますが、そちらに対しまして、この水検のやり方、いまおっしゃいました下級のものを上のものと見せかけるような、そういうもののまぜ方をして、それにマークをつける。
たとえば水検においてコンブの一等品というそれがつけられると、最終の加工業者まで一等品でまかり通っている。しかし、内容は二等品あるいは三等品がまざっている場合がある。そこで最終業者の加工業者が、問屋、卸屋、小売り屋さん、加工業者へと行って、これは一等品ではないと、このように申し出をした場合、道漁連では、おれは知らぬ、それは水検の責任である。責任の所在が明確ではない。
業者向けであろうと、二等品とかそういうものが一等品でくるのですよ。水検で一等品ときめれば、最後の最後まで文句の言いようがないのですよ。どうなんですか。
それが実はぬかが多かったり、実際にはそうではないようなものを一等品として高く売っておるという実態を柏原委員がやったようですが、これはやはり、物統令を廃止するからには、そういったことについては厳にきびしく政府が行政指導をするという前提のもとに出発したのじゃないですか。
それともう一つは、これは消費者の方にひとつぜひともお願いしたいと思うことは、つまり、野菜におきましても、形状がいいとか、あるいは優秀品であるとかという一等品に対しましては非常に価格は高いのでありますが、あるいは二等品あるいは三等品になりますと、三割引きあるいは五割引き、半分にも足りないものもあるわけであります。
たとえば杉角一等品一立方メートル当たり、昨年一月に一万七千六百円であったものが、三十六年四月には、二万三千四百円というように、三三%の値上がりをしておるといっております。
だから農協で集荷した中から一番種に最適の一等品なら一等品の規格品というものを何十俵とか何百俵確保して、そうして全販連系統の来年作付しようと思う人に対して、もう九月まくのでしょうから、そういうことはやれると思う。
今まで一等品、外国輸出の優秀なる毛織物の産地でありました津島におきましては、今日とうてい合格品の生産はできないというような現状になった。長くなりまするので、簡単にお願いをいたしまするが、どうかこれら工場に対しましては、復旧資金に約十億、つなぎ資金といたしまして六十億、さらに織機の新規買い入れ資金としまして四億、この程度の低利の長期融資の御配慮をわずらわしたいと思うのであります。
ところが、最近のカンショ澱粉の市況を調査いたしてみますと、カンショ澱粉の市場価格は、検査一等品で九州相場千四百七十円、関東が千五百十円でございます。これは、政府買い入れの基準価格に対して九州では九十円安く、関東では六十円安くなっております。
○藤野繁雄君 そうすると現在では、私の手元にある資料では、澱粉の価格は乾燥品検査一等品、澱粉工場建値十貫当り、関東地区で千四百八十円、九州地区が千四百二十円とされておるが、実際に取引はほとんどないと、こういうふうでありますが、こういうふうなことになってもまだ価格調整をどうするか、調整販売をどうするかということで検討中だから、今すぐに決定はできないというようなことでありますが、それはごもっともであろうと
たとえば、生産手段が非常に高度化するとかなんかすれば、やはりその一級品なり二級品なり、一等品、二等品という中に入るところのものも違ってくるし、またその時期における標本の決定との関係は、非常に緊密であると私は思う。ですから、私は、この標本の問題と価格の問題を分離した形で収納価格を決定するということは、どうも不十分ではなかろうか。
批難の内容は、九州地方資材部は、西日本林材新聞の関西値十二尺)(尺以上石当り四千円を参考として原産地価格を算定し、三千七百円としたというが、営林局の基準価格は、末口一尺から一尺二寸五分、長さ六尺五寸から十二尺もの、発駅渡しで一等品二千七百六十円から四等品千六百六十円となっており、一等品で計算しても石当り千百四十円高価だとしています。かりに基準価格の一割増と見ても八百六十四円高価となります。
検査というよりも、政府は一等品はこういう基準、二等品はこういう基準、その他はこういう基準をということになると、これはその他なんだということで自分でラベルを張れば、何でも出せるという建前になっておるわけです。従って、最低基準という観念がないのでございます。
なお、格下げの問題でございますが、これも持ち込みました数量につきましては、会計検査院の御指摘のようなパーセンテージになってはおりますが、しかし生産者といたしましては、持ち込む前に自分自身である程度整理をいたしまして、一等品でないものが二等品、二等品でないものが三等品に格下げいたしまして、その上で持ち込んでおるわけでございます。
従って今回の結果に対しましては、一応商品としては日本で取引していく、ただ価格が多少安かったような懸念もあとになってから考えられるのでありまして、もう少し一等品を高い値段でも出した方がよかったということもあとになって考えられるのでありますが、やはり出品メーカー、商社にとりましては将来の取引関係ということを相当考えておられます。
やはり万年筆もとにかく一等品ということで、べらぼうな値段のものを出したら売れっこないのでありまして、妥当な価格で信用ある人が出すというのが、私は必要であろうと思います。
普通トン七万円も八万円もするものを四万円か五万円にして、これはだめだとかいいとか、一等品とか二等品とか三等品とか分けるのだから、今度は一等品を三等品にしてもいい、それは見解の相違なんだ、そういうようなことをやられるから、そこにどうしてもいろいろな問題が出てくる。それが流される。 それからもう一つ、農林省というのは科学的でない。
資料を見ますと、東南アジア貿易の推進というようなふうにも見られますけれども、聞くところによりますと、東南アジアなどというものは、まだ工業的知識が非常に微弱で、低いものですから、一等品のようなものを買う時期は当分ないように聞いております。
なおローカル放送の必要性といいますか要望といいますか、その点を考えまして割当はいたしましたわけでございますけれども、しかしながら何といいましても先生お話のごとく大電力でりっぱに聞えている状況でございますので、その点も勘案いたしまして、いわば一等品の上等の波は割当をしないで、まあ言葉が悪うございますが、若干傷のある傷物でしんぼうをしてもらう、まあ傷物ならばその他のたとえば民放におきましてもそういったものは
内地の一等品に匹敵するものを期待いたしております。大体それに合致する格をもっているものであります。
をやられたとなっております時期と物品の現実に発送されておる時期とを考えまして、正当に指名競争契約が行われたという点は認められないという点が第一でございまして、その次は数の子の予定価格五百十二円でございますが、五百十二円に対しまして五百円で落札したという形にはなっておりますが、五百十二円で実際買われました数の子は三等品でございまして、三等品でございますればもう少し安くて済むわけでございまして、予定価格にとられましたものは一等品